短梢剪定

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 剪定作業が続いている。年内は29日まで、長梢剪定を中心に作業し、仕事始めは、3日からだった。

短梢剪定は、主幹との距離が近く切り口も多いため、樹体の水分を減少させることもある。

本来なら、厳冬期を過ぎた2月中旬から始めたほうが良い。

 

 メリット処理で生育を早める場合は、1月中旬までに剪定をするので、写真のように

切り口に、癒合剤を混用した木工用ボンドを塗布する。

 

以前は、剪定前にメリット処理したこともあったが、作業性が悪いのでやめた。

 

雪害対策として、5か所の畑を巡回しながらで剪定をしている。

 

考える農業をしないと良い経営はできない。


傘かけ

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 6月24日、シャトー酒折ワイナリーで傘かけ。
地元のワイン愛好家、池川総合ブドウ園の仲間、
シャトー酒折の関係者など総勢、24名での作業。


シャルドネ約6,500枚 予想収穫量1,400kg
シラー約2,500枚 予想収穫量 800kg
メルロー約2,000枚 80%終了 予想収穫量350Kg

「シャルドネだけでも終わらせたい。」と思っていたが
皆さまの頑張りで予想以上に作業が進んだ。

そもそも何故傘かけが必要なのか?

雨を防ぐ事で、病気、特に晩腐病の発生の軽減。
鳥害、ムクドリなどの食害を軽減。
ベレーゾン前の猛暑による日焼け防止など。

2007年からここの栽培管理を担当し、再造成、レイヤー仕立て用に垣根改造、
古い樹の樹形改造、新植と取り組んできた。

昨年までは、適正な樹勢を維持する事が出来ず、傘かけせずに早期収穫してきた。

今年は初めて適正な樹勢を維持し、品質向上のための摘房も実施し傘かけを行えるようになった。

2012年、エステートは記念すべき年となるだろう。

山梨県でワインを作るということは、
ワインを愛する人たちが栽培のサポートをすることに大きな意味を持つ。
小さな取り組みが100年続けば伝統になり、産地を維持発展させることが可能になる。

今日、参加された皆様だけが特別な思いで、ここのワインを語る事が出来るはず。

新しい取り組みにご理解いただき参加された皆様に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

台風4号

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 6月19日の台風4号「で境川農場の雨除けハウスに大きな被害がありました。




6月20日は、33度越える暑さの中、家族で修復作業を行い、

本日13時30分で、何とか修復が終わりました。

一部枝や房が損傷しましたが、摘房前だったので収穫量には影響がないようです。

「天災は、忘れなくてもたまにやってくる。」

甲府、敷島は全く影響なく、局地的な被害だったようです。

正解は・・・。

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この症状を発見した時、黒とう病の病斑ではないかと疑いました。
しかし、基葉や新梢には全く出ておりません。雨除け栽培で昨年もその兆候はありません。

次に生理障害が考えられましたが、
同じ葉枚数(2枚から3枚目)を中心に現れている症状で、
私の知識では該当する生理障害はありません。

この時点で薬害による症状であると確信しました。
デ〇ンフロアブルとスプ〇サイドの混用散布による薬害です。

デ〇ンFは薬害が出やすい事と有機リン系殺虫剤の組合せに問題があったようです。
ネオニコチノイド系とパダンSGでは、薬害はありませんでした。

また、散布量が多すぎた事と雨除け栽培のため散布後の気温上昇も原因の一つです。

基本的には、葉はそのままにしておきます。

この症状は?

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 境川農場でこんな葉を見つけました。
2枚目から3枚目までにヴィニフェラ種に現れています。
葉の表は、


患部をアップすると


葉の裏は、


この症状は一体何だろうか?
分かる人はコメントしてください。

もちろんその正体を承知しています。
正解は、・・・。

芽欠き

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 5月3日、天気予報ではかなり強い雨とあったが、小雨だったので
雨除けの欧州種の芽欠きをした。

短梢剪定で、萌芽率が高く房持ちの良い品種が適正な樹勢の場合は
積極的に芽かきをする。

 

最終的な芽欠きは、誘引時に実施する。

 

芽欠きや誘引は、風などのリスクを考慮し樹勢に応じて何度かに分けて実施する。

ほとんど全ての管理作業は、やや遅めの方が望ましい。

早く実施するより、しっかりとした準備が大事だ。

ギャンブルでも少ない資金で一か八かで一回勝負するより、より大きな資金を稼いでから、
傾向と対策を練り何度かに分けて勝負する方が勝利に近い。

ブドウ栽培は大きなギャンブルである。

まじめにコツコツやっていれば成功するというものではないが、
成功する人は、必ず、まじめにコツコツとやっている。

相手をを思いやる謙虚さを持っていれば、今の管理技術で本当にいいのか
自問自答しながらお互いに成長してゆく。

被覆

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 4月30日、総勢10名でビニールを張る。


風もなく、曇天で最高のコンディション。

  

過去最短の14時過ぎに終了した。

皆さんありがとうございました。

萌芽から展葉

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 デラウエアの萌芽
4月21日からの観察
 

4月25日


4月29日
芽欠き後

順調に生育している。
一斉に萌芽し、展葉始めは4月21日頃、1回目ジベレリン処理の適期は
5月18日頃になりそうだ。 生育は平年に比較し5日ほど遅れている。

温度上昇と共に急速に生育が進む。

休眠期防除

 4月20日垣根栽培のワイン用ブドウの休眠期防除をする。


三日月噴口(散布量が少ないが時間がかかる。)でシラーを散布。

 

広角噴口(散布量が多いが時間を短縮できる。)でシャルドネを散布。



マスカット・ベリーAは、三日月噴口で散布。


ブドウ畑の立地や品種、天候を考慮して散布圧や噴口を決める。
これって常識でしょ。

チッパー

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 剪定枝をどう処分するか?
焼却するかチッパーで粉砕し土に返すかのどちらかになる。
10年以上前に地域の誰よりも先に20万円のアメリカ製のチッパーを導入する。
油断して右手人差し指の先端を怪我する。
土に返るから環境にもいいと思い導入したがガソリンを結構な量消費する。
1年に一回しか使わないこともありメンテナンスも面倒になり友人にタダであげた。

その後、消防法とか野焼き制限とかありつつも、畑での焼却処分をしてきた。法律でも認められているし、ガソリン代などの経費もかからない。

昨年は、境川農場だけ甲府市のチッパーを一日借りて粉砕処理した。最新型と言うこともあり凄い処理能力である。価格は110万円するそうだ。これを1日2,650円で借りる。
  
今年は2日間借り全てチッパーで処理した。
環境に優しいとは思わないが、5人で1日60アールを処理した。約15Lのガソリンを消費した。

遅れていた作業も徐々に追いついてきたようだ。

明日からは、休眠期防除。桜の咲く頃から散るまでが適期。


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