ブドウを育てる。

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 今まで多くの先人が良いブドウを育てようと努力してきた。
多くの人の情熱で産地と呼ばれるようになってきた。
一人の力では築き上げることも、維持する事も出来ない。

日本だけの話ではない。産地は移動してきた。

最近、ブドウ栽培、特にワイン用ブドウ栽培を志す人が私の周りでも
増えてきた。そのうち何人の人が残るのだろうか。

私の目から見るとしっかりと準備をしてきた人なんて一人もいない。
生存確率1%ぐらいだと思う。
その1%の内、本当の意味でプロとなれる人は、10%いるかいないか。
というのが現実である。

ブドウ農家の収益性や一人で出来る仕事量、イニシャルコスト、必要な農機具の総額
それに栽培の基本的技術を習得するお金と時間。
衰退するブドウ栽培に取り組み生活するための資金。
衰退してきた原因分析とそれを解決するための手段。
全て数値化できるしシュミレーションもできる。

あなたが育てたブドウは誰がいくらで買ってくれるのか?
それで生活できるのか?
衰退する農家の資産以下の状態で、低い栽培技術で何が出来ると言うのか?
どれだけの資金を調達し投資し回収するつもり?その裏付けは何?

金なし、土地なし、技術なし、コネなしでどうやって起農するのか。?
我々が掲げる(実現できる)目標と素人の(根拠のない)夢とを同じ目線で語ってほしくない。
それは許されない事で農業を栽培を冒涜することだ。
食料自給率や地球環境と崇高な志を持つ人ほど、あっさりと撤退してゆく。

金融機関から借りられる金額がその人の信用である。
農業をするというのは、趣味の延長ではない。栽培をかじる事とは全く違うことですよ。

農業はサイエンスであり経営は信用である。
衰退するには、それだけの理由がある。

参入困難で退出自由な業界に入って夢を実現できますか??


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